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物件を貸したい方へ 譲りたい方へ(家主さんへ)

家は、不思議なものです。

ふだん生活しているときは、それを意識しないのに、 いざ無くなると自分の身体の一部が失くなってしまったような気持ちになります。あるいは、大切な記憶をどこかに置き忘れてしまったような、そんな気持ちになります。それは私たちの日々の暮らしが、家という場所に包まれ、家と一体で営まれているからでしょう。

ひとつの家のあかりが、そこに暮らす人たちを、ほっと幸せな気持ちにしていることがあります。ますます変化が速まる今の時代、いつも変わらない場所で、変わらずに「ある」ということが、どれだけ人を安心させるか。あなたの家も、そんな風景を作っている大切な要素かもしれません。

家には、人の人生と同じく、かならず転機といえるような時がやってきます。これからどうしようか、どうしたいかを考える機会。普段なかなか考えることがないからこそ、ぜひ一度自分の家とじっくり向き合ってください。

「取り壊してしまうのはもったいない、できることなら残したい」

そんな想いが少しでもあれば、一度まちあかり舎にご相談ください。その想いに応えられるよう、まちあかり舎は建築・不動産の分野を横断して、家の将来像を描きます。

今までそうであったように、この先もあなたの家が、まちにあかりを灯す場所になる道を一緒に考えてみませんか。

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