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Asahi Information Report No.97

朝日信用金庫が定期的に発刊するレポート内で、まちあかり舎代表水上のインタビューが掲載されました。朝日信用金庫はまちあかり舎の創業当初からご支援いただき、2018年には古民家等の再生を目的とする「谷根千まちづくりファンド」を設立するなど、積極的に地域支援に取り組まれています。

「私たちが取り組んでいるのは古い建物を単に復元するのではなく、現代の視点でとらえ直してリノベーションを施すことです。どんなに良い建物や街並みも、時代の変化と共に変わり続けなければ残りませんからね。この谷根千地区でさえ、少し前は地元の方の中には“古い建物ばかりで高齢者が多く、何もない街だ”と思っている人もいたようですが、“古くて歴史のある建物にこそ住みたい、お店を開きたい”と思う若者が他の地域から移住し、街の風景が少しずつ変わってきています。その結果、将来はユニー クな特徴を持つ新たな街並みに生まれ変わるのではないかと期待しています」

(中略)

そんな心意気を後押しするのは他ならぬ時代の流れで、バブル崩壊以降の平成年間、従来の「新築至上主義」とは別に豊富なストックのある古民家や空き家などを活用する市場が成長。東京などの都市部では、新たな「都市型の地方創生」として注目されている。

【企業訪問】株式会社まちあかり舎

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